kzm.の雑記帖・・・・mちゃん(夫さん)のこと、日々のこと

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夫さんとの思い出、毎日の生活で感じたことを記録しています。

カテゴリ:TV・映画( 57 )

「万引き家族」がパルムドールを受賞した。
公開記念に日本映画専門チャンネルで是枝監督のドキュメンタリー特集を組んでいた。

1991年「しかし… 福祉切り捨ての時代に」

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~あらすじ紹介より~
フジテレビ系列の長寿ドキュメンタリー番組「NONFIX」の1本。
ギャラクシー賞優秀作品賞受賞。
水俣病和解訴訟の国側の責任者だった環境庁のエリート官僚が自殺した。
山内豊徳53歳。
長年にわたり福祉行政に取り組んできた彼が、なぜ自ら死を選んだのか?
現実社会に押し流されていく時代の中で、
もがき苦しんだ一人の官僚の生と死の軌跡を辿る。


「しかし」

しかし・・・と
この言葉は
絶えず私の胸の中でつぶやかれて
今まで、私の心のたった一つの拠り所だった
私の生命は、情熱は
この言葉があったからこそ
私の自信はこの言葉だった

けれども
この頃この言葉が聞こえない

胸の中で大木が倒れたように
この言葉はいつの間にか消え去った
しかし・・・と

もうこの言葉は聞こえない
しかし・・・
しかし・・・
何度もつぶやいてみるが
あのかがやかしい意欲、
あのはれやかな情熱は
もう消えてしまった

「しかし・・・」と
人々に向かって
ただ一人佇んでいながら
夕日がまさに落ちようとしても
力強く叫べたあの自信を
そうだ
私にもう一度返してくれ



水俣病訴訟の裏で官僚が自殺をしていたことを知らなかった。
感情を抑えて夫の無念を語る妻の表情に、泣いた。

山内豊徳さんは「波の会」の設立にも積極的に関わってくださった方だった。


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by kzmblog | 2018-06-03 21:02 | TV・映画 | Comments(0)

世界卓球

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ここ一週間は世界卓球にくぎ付け。
ドキドキしてわざとチャンネルを変えるぐらい。
特に昨日の石川佳純対キム・ソンイの5ゲームはすごかった。
エッジ3本取られ絶体絶命のなかすごい集中力で勝った。

今日の中国戦。
ん~。
がんばれ。




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by kzmblog | 2018-05-05 10:49 | TV・映画 | Comments(0)

死刑基準

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山本耕史・小澤征悦・戸田菜穂・柏原崇・柄本明。

共に司法を学び、それぞれ死刑に対する考えを持つ3人。
ある日死刑反対の考えを持つ弁護士の妻が殺害される。
容疑者Aは、弁護士の裁判に恨みを持つ男だった。
弁護士は主張をくつがえし犯人に対し死刑を求める。

ラストがどうなるのかだけ興味を持ってみていた。

予想通り、Aは免罪であり、
本当の犯人もある事件の被害者だった。
弁護士が言う言葉は
「あなたがこんなことをしたことを○○ちゃん(被害者)は喜んでいるんですか?」というお決まり言葉。

山本耕史・小澤征悦・戸田菜穂・柏原崇・柄本明の5人がすごく良かっただけに、
結末の薄っぺらさが残念。

犯罪被害者の気持ちはもっと複雑だ。








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by kzmblog | 2018-04-13 15:27 | TV・映画 | Comments(0)

トクソウ

うちはJ:COM
退職してからその日に、オンデマンドのメガパックに加入。
新作2本見ると得する。


旧作だけどWOWOWの「連続ドラマW」も観ることができる。
じっくりクオリティの高さはお墨付き。
出演者も素晴らしい。

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吉岡君と三浦さん。
絶対大丈夫でしょう。

ということで、最後の吉岡君の涙でもらい泣きした。
もう一回じっくり観よう。

しっかりした社会派サスペンスでした。










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by kzmblog | 2018-04-11 23:16 | TV・映画 | Comments(0)

ムトゥ踊るマハラジャ

で、踊るマハラジャつながりで・・・・

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昨日、ムトゥ踊るマハラジャのことを書いて、
どうしても動画をみたくなって夜中に観てしまいました。

で、すごいサイトを見つけてしまいました。
主人公が馬車で颯爽と登場するシーンの曲「ご主人様は只一人」の歌詞を
「耳コピーひらがな歌詞化」にしているのです!

リンクフリーとのことですので、貼らせていただきます。
乙さんのシネマ倶楽部 

とにかく夜中だというのに、めっちゃ笑っちゃいました。そして歌っちゃいました。

原題は「ORUVAN ORUVAN」日本語訳

ご主人様は只一人
ご主人様は只一人
その他の者は皆しもべ
運命に従うは敗北者
運命に勝つは賢者
ご主人様は只一人
ご主人様は只一人
その他の者は皆しもべ
運命に従うは敗北者
運命に勝つは賢者
大地の征服に武器などいらぬ
花を摘むのに斧がいらぬように
黄金も財産も戦場では意味がない
欲望に勝てば世界はお前のもの
・・・・・・・・ホントにすごい歌。

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さて、この曲にほれ込んだ乙さんの「耳コピーひらがな歌詞化」です。

♪うるばんうるばんうるーだーりぃ
うらきぃまっちゃばとりだーに
びきびきいっぱばにぇーまーり
あべ べんぞぼいっぱばなりまーり

うるばんうるばんうるーだーりぃ
うらきぃまっちゃばとりだーに
びきびきいっぱばにぇーまーり
あべ べんぞぼいっぱばなりまーり

ぶーいんいれら あーいだまだく
ぽっぱりった こーばりえだく
ぽんのーぽろろ ぽっからまだく
あーいそらんだ らびだもなっく

うるばんうるばんうるーだーりぃ
うらきぃまっちゃばとりだーに
びきびきいっぱばにぇーまーり
あべ べんぞぼいっぱばなりまーり

(女性コーラス ♪せいやせいやーせいやーせいやー)

まんでいーどぅ まにだでぃかーせい
まにだいーどぅ まんでぃかーせい
まんでいーどぅ まにだでぃかーせい
まにだいーどぅ まんでぃかーせい
まんだからしぃ じぇいぴだうーえいだい
まなんだふーらいら まるっきらどぅ
らいきぽんじょん かーすぎるだあ
みーながらーす げじぇまーどぅん
かるくわるどぅん かーすぎるだあ
あれっだのまっく いえじぇまあだ
わーれーまったん ぷりどりどう
わーれーまったん ぷりどりどう

うるばんうるばんうるーだーりぃ
うらきぃまっちゃばとりだーに
びきびきいっぱばにぇーまーり
あべ べんぞぼいっぱばなりまーり

うるばんうるばんうるーだーりぃ
うらきぃまっちゃばとりだーに
びきびきいっぱばにぇーまーり
あべ べんぞぼいっぱばなりまーり

ぜひ、動画を観ながら口ずさんでください。


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by kzmblog | 2018-03-11 23:56 | TV・映画 | Comments(0)
ラストシーンのダンスつながりで・・・

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「スラムドッグ$ミリオネア」のラストの駅でのダンスシーンも大好き。
違和感があると感じる人は多いと思うけど、
私はこれぞ映画の醍醐味と感じる。スカッとする。

前半のこれでもかという悲惨さも、
二人の過酷な別れも、
ちょっとうまくいきすぎでしょっ、て感じもぶっ飛ぶ。

この映画はイギリス映画で、監督はインド映画への敬意をこめてこのシーンを撮ったと聞く。

もともと、突然踊りだすインド映画も全然OKの人。

若いころ、検査のために一週間検査室に缶詰になったことがある。
六畳ほどの部屋から一歩も出ることができない。

本とビデオ(レンタルビデオの時代ね)は持ち込みOKだったので、手あたり次第ビデオを借りた。
中に「踊るマハラジャ」なんかもあって、
看護師さん達が面白がって借りに来たものだ。

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数か月の入院生活、毎日のように夫さんが来てくれた。




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by kzmblog | 2018-03-10 23:25 | TV・映画 | Comments(0)

ジャージー・ボーイズ

クリント・イーストウッド監督。
ブロードウェイの大ヒットミュージカルを忠実に映画化。

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60年代アメリカのポップスグループ、ザ・フォー・シーズンズの友情、諍い、別れを描く。
よくある物語なんだけど、音楽がすごくいいし、脚本がいい。
YouTubeの動画で本物のザ・フォー・シーズンズも繰り返し見た。

そして、ラストが暖かさが残るたまらない映画。

ところで、初めて見たのはオンデマンド。
数回見て、今回はBSでの視聴。

一番楽しみにしていたのが、ラストのこのシーン。

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でも、BSではずっぽりカット。
んーーー。本編だけが映画じゃない。
それにこの映画からこのシーンはカットしちゃいけない。
右端はクリストファー・ウォーケンなんだよ!





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by kzmblog | 2018-03-09 23:20 | TV・映画 | Comments(0)
アメイジング・ジャーニー 神の小屋より J.COMで視聴

途中から、キリスト教色がとっても強い映画だと気づいて難解な問答に、
「おいおい・・・」と思ったけど、
最終的に物語の芯は
「赦すこと」「幸せになるためには、過去の傷や悔いへのこだわりを捨てること」なので
キリスト教の知識がまったくない私でも、不充分だと思うが、理解はすることはできた。

ただし赦すことは簡単なことじゃない。
幸せにならなくてもいい、幸せになりたくないと思う自分がいる。
こういった宗教的映画は道徳的で説教的だ、とも思う。

気持ちが揺れ動いているから、私はけっこう泣けた。

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自分的には、
白人種、黒人種、黄色人種、赤色人種(中東諸国やネイティブアメリカン)の、
もっといえば、ジェンダーの垣根も越えて
「神」「精霊」「英知」が描かれていることに
今のアメリカ社会へのメッセージを感じる。











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by kzmblog | 2018-03-06 20:47 | TV・映画 | Comments(0)

荒神 ドラマ版

ドラマ「荒神」視聴。

んーーーーーーーーーー。。
あの長編を2時間ドラマにするのはちょっと無理があったかな。
もっと恐ろしい空気感がほしかったな。
時代劇で怖いといえば、大魔神。
あのおどろおどろしい色調の暗さ、神の怒りのはんぱない恐ろしさは、怪物の形状だけでは表せない。


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今見ても恐ろしい大魔神。
高田美和さん、藤村 志保さんきれいだったな。
ガムの二宮君、かわいかったな。

夫さんがDVDに焼いてくれた、私の所蔵していたビデオ大魔神シリーズ。
レーベルプリントまでしてくれて。
たまに観てみよう。


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by kzmblog | 2018-02-28 20:11 | TV・映画 | Comments(0)

アリアドネの弾丸

うっかり夫さんが好きだった「チーム・バチスタ」ものなので、
「アリアドネの弾丸」の再放送の最初だけ視聴してしまった。
一緒に見ていたはずなんだけれど、中身を忘れてしまっていた。



夫さんは心筋梗塞で、ドール手術(バチスタ手術はドール手術のひとつ)を受けていた。
なのでチーム・バチスタが大のお気に入りだった。
原作も読み、ドラマも欠かさず観たし、
二人で映画も観た。
「自分の心臓の手術観ているみたいで怖くないの?」と訊いたが、
「しょせんドラマだし、ボクが現実知っているんだから、その違いも面白いじゃない?(笑) こっちは成功例が多いドール手術しました、って威張れるし。」って感じ。

同じ原作者が書いた「死因不明社会 Aiが拓く新しい医療」も読んでいた。

「アリアドネの弾丸」は司法と医療の戦いを主軸にしている物語。
警察・解剖医・死亡時画像(Ai)診断推進者との意見の食い違いも描かれている。
夫さんのちょっとうるさい説明を聞きながら、欠かさずふたりで観ていたな。
楽しい思い出。

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ここからは、夫さんがいなくなった日の話です。

リアルなしんどい話で、楽しくないので、あまり読まないほうがいいと思います。
でも誰にも言えない事だったから、記録はしておきたいのです。






ドラマを見て、あの日あったことをまた考えてしまった。すごく鮮明に覚えている。

夫さんの事故の日。
数時間警察署のロビーのベンチでただ待っていた。

でも担当の警官は本当によくしてくれた。
「まだお体が温かいので手を握ってあげてください」と言ってくださったことに本当に感謝しています。
私は半分頭の中がまっしろで縋り付いたり、泣きわめいたりそれすらもできなかったから。


でもその後、死因がはっきりしないとのことで解剖を勧められたのだ。
これからがまた長かった。

私はもうこれ以上夫さんの体に絶対メスは入れたくなかった。
手術で20センチぐらいの大きな傷があったから。
2時間ぐらいごねたかな。
時間は過ぎていくし、担当の警官に申し訳ないし、でもしたくないし、向こうも困っているし・・・でもうんと言うまで説得は続くだろうことは予想ついた。

本当に泣く泣く了承した。
その後、長い裁判になったとき、これはまあ役にたったけれど。

ようやく私が承諾したあと、警察が医大に電話した。
私は当然すぐ解剖してその日に帰ってくれると思った。
「解剖医の予定がつかなくてご帰宅されるのは3日後になります」と担当の警官は申し訳ない様子で言った。
でも「それだったら、やっぱり嫌です」という気力もなかった。

怒涛のようにようやく葬儀が終わり、一人ぽーーっとしていたら、医大からの封書が。
解剖の請求書だった。
警察に「お願いされた」のだと思っていたのに、請求書?


司法解剖と行政解剖の違いも判らなかったし、
費用がかかることも知らされなかった。
お金云々じゃないけれど、丁寧に説明してほしかった。

葬儀屋さんに「解剖されたご遺体は傷みやすいんですよね」と言われた時もショックだった。

エバーミングも知識があったらしたかもしれない。


以来、ドラマでも解剖のシーンを見ることができない。

もし夫さんが私だったら、解剖をOKしたかな。
私が「もし脳死になったら臓器移植したい。」といったことがある。
その時夫さんは、「ボクは絶対嫌だ。体が温かいうちはだめだ。」といった。
そういう人だから、説得されなかったかもしれない。
「Aiなら承諾します」ぐらいは言いそうだ。
私は子どものように、「嫌なんです」を繰り返したが、
夫さんは理路整然と知識を総動員して反論したはず。そんな人だった。


楽しかった思い出も、辛かったことも思った「アリアドネの弾丸」だった。
伊藤淳史君の田口先生も、仲村トオルさんの白鳥圭輔も大好きだけど、
たぶんもう見ない。













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by kzmblog | 2018-02-20 00:04 | TV・映画 | Comments(0)