2018年 11月 02日 ( 2 )

「徴用工」判決のニュースで思い出したこと

・・・ニュース・・・・
第二次大戦中、「徴用工」として強制的に連行・労働させられたとして、
日本で働いた韓国人4人が新日鉄住金を相手取った訴訟で、
韓国の最高裁にあたる大法院は10月30日、
日本円で約4000万円の賠償を命じる判決を言い渡した。
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このニュースで思い出したのは
かつて夫さんと行ったことのある朱鞠内湖ちかくの旧光顕寺。
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朱鞠内湖は、幻の魚「イトウ」が養殖され、今ではボート、カヌー遊びで有名な観光地。
運転が好きな夫さんと二人でよくドライブしました。
道沿いにある光顕寺の看板に奈良や京都の御寺巡りの感覚で立ち寄りました。
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しかし光顕寺は戦争中、タコ部屋労働と、朝鮮から強制連行され
劣悪な労働条件の下の病死、逃亡発覚で拷問によって殺された人々が
一夜の弔いを受けたお寺で、資料館ともなっていました。
まだ発見されていない遺骨が笹薮に残っているといいます。

ふたりとも押し黙って資料を見つめ僅かばかりの募金をし手を合わせました。

旧光顕寺は現在は「笹の墓標展示館」となっています。


開拓のための囚人労働から始まり、タコ部屋労働へ。
戦争中は朝鮮人や、中国人、連合軍捕虜が鉱山・土木建築・港湾事業に駆り出されました。

北海道のどこまでも続くまっすぐな道。
広く澄んだダム湖。
そんな美しい風景には隠れた哀しい史実があります。



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by kzmblog | 2018-11-02 16:15 | ニュース | Comments(0)

ルウンペ

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作品に取りかかりました。
糸印は最低限で。
なんとなくコツはつかめてきたような気がしますが、布を置くのが難しいので針目が揃わない。
むずかしいです。
ルウンペ。

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by kzmblog | 2018-11-02 00:47 | アイヌ刺繍 | Comments(0)