kzm.の雑記帖・・・・mちゃん(夫さん)のこと、日々のこと

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夫さんとの思い出、毎日の生活で感じたことを記録しています。

2018年 06月 13日 ( 1 )

差別用語 座頭市

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j.comと契約した時、おまけで加入した「日本映画専門チャンネル」。
昔の名画も時折放映されて、観ることがある。

昔の映画を放映するときお決まりに1.2秒映される字幕。
「原作者、製作者の意図等を尊重し、オリジナルのまま放送いたします」
どの部分のどんな表現が差別的なのか。
簡単に「・・・の部分は差別的でした。」では反対に悪用する輩もいるだろう。

ところで、勝新太郎の「座頭市シリーズ」がしょっちゅう放映されている。
なんていったって映画で26本、テレビドラマ、舞台と大人気だったらしい。

時代劇としては有名だし名作なのだろうが
我が家では親が好まなかったのか、あまり観る機会もなく、
私自身勝新映画を殊更観ようとは思わないが、
ふと、テレビから流れる音声にびっくりした。


男性の低いゆっくりした声で、次のようなアナウンスが・・・・。


「これからご覧いただく映画「座頭市」シリーズは、
劇中、視覚障害を持つ方々に対して一部差別的な表現が含まれております。

放送により、このような表現を不快に感じられる皆様には、お詫び申し上げます。

「座頭市」シリーズは、目の不自由な主人公が、そのハンデを逆手に取り、
晴眼者を凌ぐ活躍をする、というテーマに貫かれている作品です。

しかし、映画制作当時の人権意識は、現代とは大きく異なり、
差別的な表現に対する配慮に著しく欠けていました。

私たちは、これらの表現を決して肯定するものではありませんが、
製作者の意図を尊重し、また作品を改変することなく放送するというのが、
当チャンネルのスタンスであり、それに則って本作をオリジナルのままお送りいたします。
視聴者の皆様にはご理解のうえ、ご覧いただきますようお願い申し上げます。」


人種・民族・宗教・出身国・病気・性・障がい・年齢・身分・職業
・・・・ざっと挙げただけで思いつく「差別」。
もっともっとあるだろう。
ただ少しずつ世界は改善している・・・と信じたい。

「日本映画専門チャンネル」のような取り組みがこれからも観られるように願う。


話は異なるが、
夫の両親は全盲だった。
とても尊敬できるお二人だった。

さぞつらいことがあった人生だったろうなと、今更想う。
子ども時代の夫さんも。



















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by kzmblog | 2018-06-13 19:06 | 想い | Comments(0)