実家の庭に片隅にどこからか飛んできた種が育ってケシの花が咲いてます。
芥子科の花には
アヘン採取目的のケシ、鑑賞目的のケシがあるというので画像を検索すると・・
これ??(◎_◎;)
『ハカマオニゲシ』
ケシ科ケシ属の多年生植物。
植物体中に高濃度の麻薬性アルカロイド、テバインを含むため、
なんと、日本では麻薬及び向精神薬取締法により原則栽培が禁止されている。
うわっ。。このままでいいのだろうか。。
私はケシといえば、与謝野晶子の、
「ああ皐月 仏蘭西の野は火の色す 君も雛罌粟(コクリコ) われも雛罌粟(コクリコ) 」を思い出す。
これはヒナゲシ(corn poppy(コーン・ポピー)のことなのかな。
シベリア鉄道で夫鉄幹に会うために、子どもを預けて遠く旅した晶子。
こんな雛罌粟の丘で逢ったのだろうか。
もう一つ、モネの「ひなげし」
どうもこの「ひなげし」と「われも雛罌粟」がごちゃ混ぜになって、
晶子が青いパラソルを持っているイメージが思い浮かんでしまいます。
って・・・・話は『ハカマオニゲシ』でした。(◎_◎;)
勝手に生えてきたんだけど・・・どうしたらいいのかしらん。