刺繍教室では次の作品の構想を先生に相談に乗っていただきました。
「アイヌのくらし」展のルウンペの着物の襟の部分をとったものを見ていただきました。
言ってみれば「味のある」揺らいで太くなったり細くなった曲線のルウンペでしたが、着ているうちにさらに揺らいだものであり、
なかなか時代を経たそのものを複製するのは困難であり、
もう一度型紙を直線に引き直した方がいいとアドバイスをいただきました。
これが現物の着物の襟の部分。
向かって右が現物を拡大してアレンジして引いたデザインで、
左が直線にしたものです。
だいたいルウンペは大の苦手のワタシ。
①、直線の型紙からスタート→②、刺繍で曲がる→③、直線にしなくちゃいけないのに~~と落ち込む。
というのがこれまででした。
この型紙だと、
①、もともと曲線揺らぎまくりの着物→②、型紙も曲線→③、②の曲線を直線に直す→
④、刺繍で曲がる→⑤→もともと曲線だからまっいいかっ~(^^♪ と開き直る。。。。かも。( ´艸`)
先生も「その作品は楽しみね♪」と言ってくださいました。
まず、布作りからですが、トライしてみます。